生産品の紹介
エゴマについて
エゴマ(荏胡麻)は東南アジア原産のシソ科の1年草です。通常、背丈は約1.5メートルほどに育てられます。浪江町では自生し、また昔から家庭で栽培されており、地域に馴染みのある植物です。エゴマには「食べると10年長生きする」と言われ、そのため「じゅうねん」という名前でも知られています。
エゴマの花
また、エゴマ油には約60%のαリノレン酸が含まれており、健康に良い油として注目されています。エゴマには特有のにおい成分であるエゴマケトンが含まれ、葉には多くのロスマリン酸も含まれています。
エゴマの実
エゴマの栽培
①育苗
②移植
③中間管理
④収穫直前
⑤収穫
【標準的栽培時期】
- 栽培期間 4/20 20~11/10
- 育苗期間 4/20 20~5/20
- 収穫期間 10/20 20~11/10 頃
- 反収50kg/10a ( コンバイン収穫)
試験栽培を含む生産品種
- エゴマ
- ミニトマト
- 中玉トマト
- 長ナス
- ピーマン
- おでん大根
- 小松菜
- ほうれん草
- 長ネギ(夏採り)
- トウモロコシ
- トウガラシ
- オクラ
- ローズマリー
- いちご(章姫)
- 枝豆
- カシス
- フィンガーライム(クリムゾンタイド、グリーンジャイアント、フレバリーグリーン、ロサアイスの4種)